『 菌 』に助けられている 菌は大切なパートナー
2021.06.22
≪菌について≫
菌についてのイメージってよくなくて、体に悪いことをする悪者で殺菌、除菌、滅菌しなくちゃ!( `ー´)ノとなりますよね
しかし実は、この菌は体にとってなくてはならない大切なパートナーなのです(゚ロ゚*)
我々は食事からいろんな栄養素を摂っています。その栄養素として体に吸収されて全身の細胞を作るための材料、精神をコントロールするホルモンの材料などとして使われて行っています。
食べた食べ物が栄養として体には言っていくというのがすごく大事です。人間は食べたものの栄養しか体に吸収することができないはずなんですが、実はいま人間は食べていない栄養を吸収できていることがわかってきているんです(゚ロ゚*)
野菜しか食べない人でも油を吸収することができると、例えば、牛を想像していただくと牧草を食べているのに、体の中に油がたまっていたり、体はタンパク質の塊ですよね・・・
つまり牛は葉っぱを食べてタンパク質や油を蓄えることができる。人間も一緒で食べた栄養から新たな栄養がつくり出されて、その新たに生まれた栄養も体の材料として使うことができている。この食べ物から新たな栄養を作りだすという作業を行ってくれているのが腸内細菌です。菌は「人のために栄養を生み出す」力を持っているそうです。
≪菌に助けられている≫
栄養をつくり出したり、最後の最後にウイルスなどをやっつけるなど 欠かせないパートナーです
植物も一緒で、土(人間でいうと腸)からの栄養を取り込んで発育する。腸内と一緒で土壌菌がいる。つまり地球上に存在する生き物が菌に助けてもらいながら生活を送っていて菌のおかげで健康な体を手に入れている。
菌に対するイメージ変わりますよね(^^♪