お悩みベスト1何とかしたい『毛穴ケア』について2
2024.09.04
【美肌のための習慣】
①筋トレ
成長ホルモンにアンチエイジング効果があるからです。
・免疫力アップ
・新陳代謝が活性化されて肌をきれいにしてくれるのです。
IGF-1という成長因子も分泌されるため、エラスチン、コラーゲンがより産生され、皮膚の血流量アップすることで皮膚のたるみを防止・改善ができるのです。
では、何をすれば良いのでしょうか?
・週に2~3回大きな筋肉を鍛えるスクワット(足を肩幅より広く開く、つま先を外に向け15~20回/2~3セット)やプッシュアップ(両腕を肩幅より広く15~20回/2~3セット)が推奨されています。膝をついてもOK
②スキンケア
シンプルが良いとされています。
ポイント①紫外線ケア
1.日焼け止めは季節、天候に関わらず毎日塗る。
日常的に使う場合はSPF30位のもの、長時間外にいるときにはSPF50位のものをご使用ください
※SPFが高いほど肌への負担となります。
2.洗顔
オイル系のクレンジング剤を使用します。メイクはそもそも油分になじんで落ちるので、オイルを肌に塗ることで自然とメイクを浮かせることが出来ます。
洗顔料を泡立てて軽くのせて洗い流しましょう。少々残っていても自然と落ちるので70%~80%落ちればOKとされています。
3.皮脂を補うオイル
肌はターンオーバーと言われる新陳代謝があるので通常は自然と美しくなるためシンプルでOKです。
皮脂を補うオイルは、抗酸化成分のビタミンA,C,Eが配合されているとベストです。
オイルだけでは不安という方は、セラミド入りの化粧水で肌を整えるとよいそうです。
③食生活 こちら美肌にはかなり重要です
ポイント1.ターンオーバーを早めるため空腹時間を作る
体内で作られ働く潜在酵素は、消化酵素と代謝酵素に分けられていてこの消化酵素が食べすぎなどで多く使われると代謝酵素の質や量に低下影響してしてくるので空腹時間を確保していきます。
また、空腹時間を設けることで毛穴の代謝が良くなり、鼻の角栓も自然ととれるようになります。
16時間の空腹時間を作るとオートファジーが働く(古くなった細胞が再生します)
2.水を飲む 水分が足りないとシワやたるみの原因となるからです。エラスチン、コラーゲンの80%~90%が水分でしめていて脱水になるとこれらを作る細胞が機能しなくなり肌が乾燥してしまいます。また、水分は血液となって全身に酸素、栄養素、ホルモンを届けていますので不足することで、届か、細胞が死んでしまったり、老廃物がたまってしまいます。意識して補給していきましょう。具体的には体重1kgにたいして40ml/kgとされているので50kgの方であれば2L/day飲んでいきましょう。何を飲んだらよいかというと、
利尿作用がある×お茶やコーヒーではなく
・ミネラルウォーター
・水素水
・炭酸水で、
一般に販売されているものでは、
1)ケイ素が含まれている〖富士山の天然水〗こちらはコラーゲンの代謝を高め、皮脂の過剰な蓄積を予防できるとされています。
2)ミネラル豊富な高アルカリ性 〖鹿児島桜島の天然水〗
3)有害物質が少なく、ミネラルのバランスが良い〖海洋深層水〗
3.食べ物を変える
減らすべきもの〖糖質・乳製品・添加物・アルコール〗
糖質を摂るとコラーゲンを分解するAGEという酵素が出来てしまったり
乳製品に含まれるカゼインや添加物は腸内環境を悪化させ、有害な成分を体内に吸収させてしまいそれが毛穴に届いてしまって皮脂の過剰分泌、ニキビや炎症の原因になってしまいます。皮脂の過剰分泌が起きると、毛穴が広がり、ファンデーションや汚れがたまり空気に触れることで酸化して黒ずんでしまいます。
☑糖質は1日:100g以下
☑砂糖は1日:15g以下
摂るべき栄養素〖タンパク質・良質な脂質・ビタミン・ミネラル〗
タンパク質
肌のみずみずしさやハリを保つコラーゲンとヒアルロン酸の材料となり肌をきれいにしてくれます。
必須アミノ酸9種類がバランスよく含まれたタンパク質(アミノ酸スコア100)
牛肉・鶏肉・豚肉・サケ・イワシ・アジ・カツオ・たまご・大豆
ビタミン・ミネラル
ビタミンB群→AGEの産生を抑制してくれる
ビタミンB1→豚肉・お蕎麦・玄米
ビタミンB6→かつお・マグロ・しゃけ
ビタミンC→タンパク質合成に必要で尿として流れやすいため2時間に1回の摂取を推奨されています
ビタミンA→人参・レバー・サツマイモ・ほうれん草・バター
ビタミンE→アーモンド・アボカド
ビタミンD→きのこ類
良質な脂質
抗酸化作用や血液サラサラ効果のオメガ3系脂肪酸EPA・DHAが豊富なサバ・イワシ
αリノレン酸の亜麻仁油・えごま油
腸内環境を改善し便秘の予防や肝機能を高めるオメガ9系脂肪酸のオリーブオイル・なたね油が効果があります